長崎県支部女性部会の活動

イベント報告

日時:令和6年1月28日(日)10時~14時30分
場所:諫早市中央公民館
報告:事務局

 

【座学】
女性防災士に期待されること
講師:旭 顧問

 

 

 

【実技】
ロープ ワーク        
講師:作用 理事

 

 

県支部に女性部会を立ち上げて
初めての女性部会研修を
女性防災士10名が参加し、
諫早市中央公民館で開催しました。

 

下村部長挨拶の後
川浪支部長が激励の挨拶、
早速講義に入りました。

 

講師の旭顧問から「養成防災士に期待されること」と題して
新年早々に発生した能登半島地震発災直後の
実態報告や現地情報を交えながら、
過去の災害から学ぶこと、災害弱者、
子供たちの被災場所、避難所運営、
避難所に求められる機能、災害に配慮を要する人への支援、
障がい者別対応など
防災士の知識として、身につけておくべき各項目を教示していただき、
災害時女性であることで、どんなリスクが考えられるか?

 

女性の特性をどう活かすか?
私たち(防災士)が目指すのは
「自分の命は自分で守れる」プロ市民であると締められました。

 

女性部としては初めての研修会で、
初めての顔合わせ、昼食をとりながら自己紹介、
防災士になったきっかけなど
和気あいあいの昼食タイムを済ませ、
午後の研修にエネルギーを蓄えました。

 

実技研修ロープワークは
佐用講師の手ほどきで
8の字結び、止め結び、まき結び、
本結び、つぎ結び、ひと結び・ふた結び、
もやい結びなど多くの結び方を学びました。

 

皆さん真剣に何回も挑戦され自分のものとしてマスターされたようです。